(CHANEL)は、ピエール セルネの写真作品と春画を紹介する展覧会「ピエール セルネ 春画」を、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて開催する。前期が2019年3月13日(水)から3月27日(水)まで、後期が3月29日(金)から4月7日(日)まで。なお4月13日(土)から5月12日(日)まで開催される「」にも巡回する。
Kaitlin John, 2016 SP2X 「ピエール セルネ 春画」のメイン展示となるのは、フランス人パフォーマンスアーティストであり写真家のピエール セルネによる写真作品「Synonyms(類似表現)」シリーズ。文化的、民族的に異なる背景を持つ、個人あるいはカップルのヌードを被写体に、抽象的なモノクロのシルエットによる表現を試みた作品だ。 各作品のタイトルには被写体の名前がつけられており、鑑賞者はそれを通してのみ、彼/彼女の性別や国籍、文化的背景を推測することができる。
鈴木春信「縁側に三味線」(部分) 明和6、7年(1769、70)頃 浦上満氏蔵 ピエール セルネの作品と並べて展示されるのは、浦上蒼穹堂の代表である浦上満コレクションの春画だ。用意されるのは、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎らの作品。大胆な構図や色彩が印象派の画家たちやパブロ・ピカソにも大
セリーヌバッグコピーきな影響を与えたとされる江戸時代の浮世絵を展開する。 人間の普遍的な生を表現したピエール セルネの写真作品と春画を比較することで、フランスと日本、現代と江戸という、国や時代を越えたコントラストを感じることができるだろう。 【詳細】
「ピエール セルネ 春画」
会期:前期2019年3月13日(水)~3月27日(水)、後期3月29日(金)~4月7日(日)
※3月28日(木)は展示替えのため休館
時間:12:00~19:30
会場:シャネル・ネクサス・ホール(東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F)
入場料:無料 ※2019年4月13日(
ディオールイヤリングコピー土)~5月12日(日)の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」に巡回。